リンネについて

設定やら感想やら色々書くぞー！と思い立ってその勢いで作ってしまった本サイトではありますが。

いざ書くとなると何から始めるべきか、何を書いて何を隠して何を考えるべきかと、色々悩んでしまうものですね。

こういう時、先ずは来歴から語っていくのが定石といったものでしょうか…ということで。

リンネは元騎士です。そして今は冒険者です。

以前は西世界、ペティットの西の方にあるそこそこ小さめな、とある王国の騎士団に所属していました。しかし18歳ぐらいで騎士団を抜けて、それからは冒険者として世界のそこら辺をふらついて、今はペティットに辿り着いて一息ついているといった感じです。

騎士を辞めたのには当然理由があって、それについてはロル内でも一部を話してはいるのですが細部まではまだ、といった感じです。

なにせこの過去はリンネという人格の根幹を形作る要素であって、その割には煮詰まり切っていないというのもありまして。詳しい話はそのうちに、彼本人やその他の誰かがペティットの住人にも教えてくれる日が来るでしょう。

その前にここに書いてしまいそうでもありますが。いや書きますね多分。

冒険者というのは、騎士時代にリンネが習得した技能で手っ取り早くフリーターしたらそうなるなって感じで、少なくともペティットに来るまでは実質7割旅人といった状態でした。

しかし、リンネ君って冒険者歴が2年あるかないかぐらいなんですよね。18で辞めたのを考えると、騎士歴もそう長くはなさそうですね。

彼は年上にも普通に君付けタメ口で話しますし、もうちょっと年齢高めに設定しておけば良かったなって、今更後悔しています。

今回はリンネの経歴その1といった感じでした。

また次の機会には、彼の扱う魔法についても色々書きたいと思っております。