亡国の騎士の

PBCサイト「Petit」にて活動中のPCリンネの背後のブログです

5月

5月のこと

 

5月27日

闘技場 リンネ

ティートと、一対一での手合わせを行う。両者とも軽くはない怪我を負うが、辛くも勝利を収める。

遭遇:ティート

 

チーム戦では何度かお相手になって貰ったことのあるティート君と遂に、一騎討ちをしてもらえることになりまして。雨が降っていて属性魔法持ちが少し優位かな、まあいけるやろって感じに試合に臨みました。

 

初動。リンネは魔法剣士で相手は魔法銃士である事を踏まえて、接近すれば有利といういつものセオリーに則って結晶のタワーシールドで防御を固めつつ近づこうと。わざわざ騎士盾から長盾にフォルムチェンジしたのは相手の散弾系の攻撃に対して全身をカバーするためだったりしてます。

対するティート君も場数を踏んできているからか、接近型の敵への対処も手慣れている感がありますね。雨を利用した強化氷魔法に水蒸気雲の発生、加えて水蒸気による雷魔法の強化と、工夫を凝らした攻撃で遠間からしっかり削ってきてくれました。…あと、盾を大きくして取り回しが悪化したせいか、結局雹の散弾攻撃が防げてないという失態。

水蒸気で雷魔法強化されそうな気がするけどささっと抜けちゃえばヘーキヘーキ、ってノリで飛び込んだのですが、いざ撃たれた時にはやべえコレ決め技なのではって焦り。ここで終わったら試合が味気無さすぎるとか思って凌いでました。

この辺りで折角準備ロルした結晶の矢弾を使うのを忘れていたことに気付いて、試合終了までに撃っとかなきゃ…あーでもココは機じゃないなって伸びた挙句終盤まで残していたり。

 

タワーシールドを壊され、中からカイトシールドが出てきた辺りで間合いが詰まり、接近戦に移行。早速パージされて出る幕無しの騎士盾君。よくある事ですね。

両手持ち結晶剣でのガッツリ薙ぎ払いにティート君は氷の銃剣プラス雷付与で応じてくれて、双方斬り合うと。直前に銃剣を作ってたから近接技での反撃はあると想定していましたが、それ以上に向こうから踏み込んで来るのはPCPL共に意表を突かれてたり。此方の斬撃を避けるか防ぐかしてから銃剣で一突きにするのかなと思ってた。

技名叫びながら斬ってくるのがすんごくアツかった。対するリンネにはちゃんとした技名が無いんで少ししょんぼりした。

ティート君は威力減衰した斬撃で倒れ込んだのに、リンネは手負いの状態からの魔法剣のクリーンヒットでまだ立ってるのがちょっと無理があったかもって後から思ったり。フィジカルの差かな。

 

話が逸れますが、斬撃技って下手に直撃させると相手の手足があっさり飛んだりするから試合に使うのがちょっと怖い。それもあってリンネは刺突技多めになるのですが、コレも致命部位に当たれば必然的に傷が深くなるから殺意溢れる剣術ロルになりがちです。でも装甲の隙間を狙えるし、打撃や斬撃よりも通りやすい防具が多いのでその辺りは便利だと思ってます。

話を戻します。

 

そして、なかなかにドロッドロな止めの刺し合いの末に何とか勝利。華々しい戦いも良いけれど、自分はこういう戦い方が一番好きですね。

 

ティート君って、今までのリンネとしては強くなるのを見守っているような気持ちでいたのです。しかし、今回の試合で危うい所まで行って、それがかなり塗り変えられた気がします。

 

つい長々と書いてしまいましたね。ということで今回はこの辺りで。

 

 

5月22日

棄てられた山城 リンネ

廃城の壁画転写の依頼をこなすために探索を行う。己の姿に擬態し成り代わろうとする魔物ウィル・オ・ウィスプに遭遇するも、偶然通りかかったアイザックの助けを得てこれを撃破する。

遭遇:足音/リンネ?(ウィルオウィスプ)、アイザック

 

壁画転写して、魔物何体か斬って、お宝持って帰れたら良いな〜ぐらいの気持ちで山城へGO。そしたらリンネが体調崩して、おいおいそれでも冒険者かよって感じで一休みしてたら己の姿を真似る魔物が出現しました。

 

こういう一発Cさんに入って貰った時って、ついどのキャラの背後様が動かしているのか見破ってみたくなりませんか?表現の特徴からなんとなく分かる時もあれば、全く見当もつかない時もありますね。どちらの場合にしても答え合わせはできないものではあるのですが。

とにかくこういう事をして頂けるのは一期一会って感じがして好きですし、冒険を充実したものにしてくれるので毎度感謝しております。今回も敵役をして頂きありがとうございました。

 

さて、リンネの鏡写しとの対決になった訳ですが、剣術ロルは結構難しいですね。リンネの剣は現実におけるドイツ流剣術みたいなものの流れを汲んでいるのですが、構えだったり、相手と剣を合わせつつ行うあの剣の動きだったりといったものを、自分で想像してから他の方にも解るように、出来るだけ短くして文に起こすのはやっぱり難しいです。

あと、今回の戦いで魔法剣士のくせに殆ど魔法を使わなかったのは、相手に同じような魔法を使われると厄介だったからですね。

 

あとは通りかかって加勢してくれたアイザックさんに止めを刺して貰って、何とか無事にウィルオウィスプを撃破しました。彼は同じ魔法剣士で、打ち解けやすそうな雰囲気の方だったのでまたエンカする機会があればと思います。

 

 

5月20日

冒険者ギルド=フュゼ= リンネ

夢と希望に満ち溢れる駆け出し冒険者ロニックに出会う。レルスとそれを懐かしみ、棄てられた山城に現れたデュラハンに関する情報の提供を受ける。

遭遇:ロニック、レルス

 

ギルドに来てワクワクが止まらないって感じのロニック君と、先輩冒険者としてそれを諭す感じのレルス君を見かけて、ふらっと後入りさせて頂きました。

ロニック君、まさに冒険を始めたばかり、といった様子で凄くほっこりしましたね。自分が居た場所とは別の世界に初めて足を踏み入れて、これから見るのであろう風景を想像するのは、新しいゲームを買ってきて初めて起動した時の気分と似ている気もします。

 

リンネが駆け出しだった頃について話が出ていたので、ちょっと書いてみます。

リンネは騎士から崩れて冒険者になったクチなのでロニック君のようなキラキラした駆け出し冒険者時代といったものは持っていないのですが、リンネにも騎士見習いの時代がありまして。その頃の彼の心情とロニック君の様子を照らし合わせて懐かしんでいた感じです。

 

騎士といえば封建領主のような貴族階級の印象がありますが、リンネは平民の出です。

リンネの騎士団では幼年期に平民から騎士見習いを募集する制度みたいなものがありまして、才能で選抜する狭き門ではあったのですがリンネはそこからなんとか騎士の仲間入りを果たしたわけです。

 あと、その騎士団では見習いの内はどんな家のお坊ちゃんでも革の鎧などの練習用の装備を与えられて、それなりに厳しい訓練を受けていたようです。割と実戦寄りの騎士団だった、とも言えますね。

 

 

5月18日

闘技場 リンネ

ティグリとアイニィの試合を観戦。

遭遇:ティグリ、アイニィ、レルス、ティート

 

ティグリちゃんとアイニィさんの血と刃が舞うデート(物理)です。

POMPの時もレベルの高い試合を見せてくれていたお二人で。片方は相変わらずやり手の槍使いだし、もう片方も人間と獣人の近接戦能力の差を魔法的なモノで補完どころか圧倒しているのはやっぱりすごい(語彙力)。

 

やっぱりバトルロルの面白さを決めるのは説得力と浪漫力だなって。今回の試合は前者が特に良かった印象でした。

自分は両方ともまだ足りないなあって思っております。あとレス書くのが遅すぎるのも依然として課題の一つだったり。

 

 

5月14日

宿屋「夢見る羊亭」 リンネ

懐かしい場所から手紙が届くが、一読してすぐに破り捨てる。

遭遇:ー

 

今編集している時点であと2日分ほどロル記録が溜まっている状態なのですが、今はちょっと眠いのでその分の記録はまた後日に書こうと思っております。今回はソロルの記録だけ、生存報告みたいなものです。

 

リンネの見知った土地から手紙が届いた、というソロルです。他PC様から手紙を頂いたとかそういうのではありません。

受け取った彼自身はあまり良い気分にはならなかったようですが…何処の誰から来た、どのような内容の手紙だったのでしょうね?

 

 

5月8日

ジュース屋「プリズムフレーバー」/午後 リンネ

雨の中、ランダムハッピージュースとやらを試しにジュース屋へ立ち寄り、同席した二人と他愛ない話を幾つかする。

遭遇:リィア、リーナ

 

前の試合の怪我もあってリンネ君は満足に剣を振るえない状態で、戦闘に入ったら詰みかねないから当分は郊外にも行けないなと思案しつつ。

前日の補填的な感じでリィアさんと話をしたかったり、久しぶりにリンネをリーナさんと会わせたかったりと思惑アリアリの状態で後入りさせて頂きました。

POMPの事だったり何だったりを色々話して、リーナさんは相変わらず元気でリィアさんはやはり味覚音痴極まってるなとのんびりした感じでやらせて頂きました。あと、やっぱりレス速度が劇落ちしてて不思議だなって。

 

皆さんは後入りするかどうかってどんな感じで決めてますか?

自分が後入りする時は21時ぐらいから入室状況を見て、入れそうな所を見つけるのですけども。この文脈で今入っても自然なのだろうか、要らぬ邪魔をしてヒンシュクを買わないか、そもそもあの部屋に自分のキャラをぶち込んでロールする意義はあるのか、とか色々と悩みまくった挙句、「ええい、ままよ」って入室ボタンをポチる流れに毎度なっております。

リンネ君が後から入って来たら、「まーた逡巡の末に突っ込んで来やがったぜ」と生暖かく迎えてくれれば嬉しいなって。自分も雰囲気を損なわないように頑張りますので。

 

 

5月7日

POMP観戦空間/不明 リンネ

例の謎空間にてユネとゼルリディス、ユージンとフォンの二試合を観戦する。

遭遇:レルス、リィア、ヨル、スヴェート、ティグリ、シャリア、(アリッサ)

 

POMPも最終日。元から予定されていた一試合と急遽入った一試合、それぞれ平行して観戦しようという事でやって参りました。

まず一つ、リィアさん、スヴェートさんにアリッサさん、一言も絡む事が出来ず申し訳ございません。参加者数が片手に収まるくらいの時点でももう溺れ始めてました。膝か太腿ぐらいの深さの川で溺れてるような感覚で、あっれおかしいなあ自分がレス返すのこんなに遅かったかなあと自分でも不思議がっておりましたね。

 

肝心なのは試合の方ですが、両試合ともすんごいなって。参考にしたい所も多くて、特にゼルリディスさん対ユネさんの方はもう何度か読み直させて頂こうかなって思ってます。もう片方の試合も魔術と武術の混ざり合った戦いといった様相で、魔法剣士を扱う身としては是非とも参考にしたいものです。

皆さんののような、もっとカッコ良い戦闘描写が書けるように精進していこうかなって思ってます。

 

 

 5月5日

市街地/昼 リンネ

POMPⅣ、サエとの試合。市街地という地形を生かして戦おうととするも終始圧倒され敗北する。

遭遇:サエ

 

遂にやってきてしまいました。鷲の獣人、サエさんとの戦いです。

初動にてリンネは商店街の店舗の二階に潜伏し、先制攻撃の機会を伺いますが相手の飛行能力と視力によってあっさりと発見されてしまい。狭い屋内に飛び込まれて獣人相手の近接戦闘を余儀なくされ、序盤から押しに押される展開でした。

剣を一旦手放す代わりに開けた所に出て間合いを取ったと思ったら、今度はガラス片やら木片やらが混じった暴風に近接攻撃も差し挟まれてゴリゴリ削られていきます。どうにか反撃しますがさして有効な傷は与えられません。リンネ君の弱みである打撃力の低さが如実に表れたといった感じでしょうか。思えば、こいつは毎回獣人相手にストッピングパワーが足りずにヘマをやらかしてる印象がありますね。

ボロボロになった状態からでも最後の一撃を叩き込もうとするのですが、やっぱり押し切れず。サエさんの鉤爪で両肩をざっくり裂かれてダウン、敗北といった流れでした。

やっぱりリンネ君は衝撃力のある相手に真正面から押されるとたじろいて、そのまま主導権を握られてしまうみたいですね。彼のスペック的にも、あの傾向はなかなか改善されないのでしょうね。

 

…実は、この試合の最後の方で寝落ちをしてしまいまして。しかも公の試合の場の一番良い所で寝落ちするのかと、後悔と申し訳無い気持ちでいっぱいだったのですが、お相手様が非常に心優しくて。寧ろ自分が救われたかのような気持ちになりました。

良い相手に恵まれて本当に良かったなと思いつつも、反省する事の多い一幕でもありました。

 

あと観戦に来て、「見させてもらいましょーかッ!」って意気込んでたシャーリーさんが速攻寝落ち(此方はロル内で)してしまうのはちょっと可愛かった。一緒に試合を観る人が集まらなかったからなのだろうなと思うと、ちょっと申し訳なくなったりもしました。

でもエルディアさんが背景で観に来てくれていたのには、リンネとしても嬉しかったんじゃないかなと…そんな感じです。

 

 

5月4日

POMP観戦空間/不明 リンネ

二つの試合を同時観戦可能な謎の空間へと転送、そこでフォンとサイラスの一騎討ち、アイニィ・トア・グリュリオの三つ巴の戦いを観戦する。

遭遇:レルス、シグナ、ユベルティ、フレラ、(ザギリ) …他多数

 

POMP観戦空間なる所へとワープ…そこで待ち受けていたのは車椅子に座り、病院服に身を包んだレルスさんとザギリさんでした。後から迷い込んで来た人達と共に、二試合を平行して観戦することに。

 

闘技場での試合…魔法の撃ち合いに始まり、魔法を交えつつの近接戦に移行していましたね。西洋と東洋の戦いであり、非常に(種族的な意味で)人間らしい戦いだったと思います。

間合いが詰まるにつれて劣勢に立たされる中でも魔法入りの打撃で喰らいつこうとする辺り、サイラスさんはクールに見えてガッツのある人だなと心が躍ったり。

華中系の人が使う内気やら何やらって、やはり魔法に類するものだと解釈しても良いのでしょうか。自分としては、内気とかは大抵体術と融和している印象があります。…そういえば、リンネも触れるだけで膝を抜かされる技を使われた事がありますね。

 

廃市街地での三つ巴の戦い…こっちはとにかくレベルが高え。獣人2人の身体能力もさる事ながら、それを魔法や技術で補完し上手く立ち回るアイニィさんも凄え。空気の揺らぎから視野外の動きも探知するって、本当に極まってるなあと思いました。

瓦礫などのオブジェクトを利用しつつも三者が真正面からぶつかり合うという展開には、背後も圧倒されっぱなしでした。もしあれにリンネが放り込まれたら一瞬で叩き潰されちゃうんだろうなあ、とも思ったりしましたね。

 

そして今日いよいよ、リンネ君の番がやってまいりました。POMPⅣ、此処まで良い戦いばっかりなので自分も魅せねばと緊張して仕方がありませんね。

此方も市街地での戦い。果たしてどう立ち回ったものですかね。

 

 

 5月2日

森/午後 リンネ

討伐依頼を受けるも雷雨により捜索を断念、クーフェルと邂逅、エルディアの受けていた依頼に協力しグリーティングサイス数体(大型個体含む)を三人で討伐。

遭遇:クーフェル、エルディア

 

ドMで知られているクーフェルさんと初遭遇しました。全くブレないマゾ加減にはドン引…脱帽しました。その求めに応じてクーフェルさんを踏んであげたり、拗ねたり嬉しそうにしたりするエルディアさんはやっぱりどことなく可愛らしい所がありますね。

 

そういえば、リンネ以外のPCをもう一体ぐらい作ろうかなと検討しておりまして。そもそもこのサイトを作ったのにもキャラ2人分の記憶を保持するのが辛いから、保管する所を用意しようとしたという目論見があったのです。

キャラ原案は現時点で3つほど用意してはいるのですが、あくまでメインに使って行きたいリンネと使用シチュが被り過ぎないように、そこそこ使えるようにしたいなと色々悩んでいる所であります。